Zelkova Design


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視線は遮り、
光だけが降り注ぐように計画。

都市の住まいに、
落ち着きと安らぎを叶えて。

利便性に優れた立地は、人や車の往来が多く、建物も密集していることから、プライバシーを守りながら採光を確保できるのかが課題に。
さらに今回のケースでは、25坪ほどのコンパクトなサイズ感でもあり、プランニングには様々な制限がありました。
もちろんお施主様には、「大きなクローゼットがほしい」「使いやすい動線にもこだわりたい」といったご要望も。
果たして、全てを叶えながら意匠性も追求した住まいは実現できるのか。
アトリエ建築家ならではの視点が随所に感じられる、考え抜かれた作品です。

【基本情報】
敷地面積:82.92㎡(25.08坪)
延床面積:98.83㎡(29.89坪)
Ua値(外皮平均熱還流率):0.44w/㎡k
C値(隙間相当面積):0.28㎠/㎡

建築家/斎藤真二
(Atelier if 一級建築士事務所)

お施主様が購入された土地は、生活利便に優れ、人や車の往来が多い場所にある25坪の角地。
必然的に、外からの視線が気になる立地でもありました。そこで計画したのが、極力窓をつけない外観デザインです。
外からは家の様子が見えないバルコニー越しに光が降り注ぐようにデザインすることで、明るさと広がりを演出しています。
さらに、25坪という広さを効率的に取り合うことで、無駄のない動線や豊富な収納も実現。
お施主様も、「外観からは想像できない開放感に驚きました。
周囲を気にせずに過ごせるので落ち着きますね。安心して過ごせています」と、喜んでいただいています。

Facade 1   

視線は遮り、光だけが降り注ぐように計画。
都市の住まいに、落ち着きと安らぎを叶えて。

Facade_2

シンプルな背の高い庭木が建物の存在感をいっそう引き立てる。

Living_1

清潔感ある白のオリジナルオープンキッチン。

Living_2

外観からは窓がほとんど見えないが、しっかりと光が注ぐように設計されている。

Living_3

キッチンから見通すリビングとバルコニー。陰影のグラデーションが美しい。
空間はひと繋がりだが、ダイニングとリビングの間には段差をつけることで、空間ごとの特徴が引き立っている。

Living_4

Entrance

鉄骨階段を通して光が差し、右手の窓越しには愛車の姿も。

Sanitary 1

無駄な線を最小限にとどめた美しい洗面室。2人同時に使うことのできるゆとりのスペース。

Sanitary 2

ランドリーも併設されており、洗い終わった衣服はこの部屋で室内干し、乾いたら洗面から続くクローゼットへ。

 

Out space

外部からの視線を遮りながら光を取り込むバルコニー。空を感じられるお気に入りの空間になっている。
読書?BBQ?

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