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QUALITY 性能について

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末長く安心して暮らすための
構造品質

「自分の家を持ちたい!」と考えてはいるものの、どこから取りかかれば良いのかわからない、
「ローンを支払っていけるかどうか…」と不安を感じたりする方は少なくありません。
人生で最も高い買い物である住宅の購入に成功した人たちに尋ねると、皆さん「はじめが肝心」とおっしゃいます。
家づくりの流れをご紹介しますので、読みながらイメージを固めてみるのはいかがでしょうか。

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省エネルギー性

高性能デザイン住宅を通じて北摂・高槻の社会的価値向上へ

欧米諸国を見渡してみますと、並び立つ建築物は非常に性能が高く伝統的なデザインで画一されています。一度建てられた住宅は平均60年以上も生き、建築物自体が街並みや文化の形成に寄与しています。反対に日本の住宅は性能が低く、年代によって流行の住宅デザインや間取りが存在します。
よって住宅は平均30年程で取り壊され時代ごとの流行デザインの家が建ち、住宅街の景観はばらつくようになりました。

私たちは、街並みの形成に寄与できるような、流行に左右されない普遍的な美しさを持ったデザインの家づくりをコンセプトとしています。高い性能と建築家による朽ちないデザインを持った住宅を通じて、高槻をさらに豊かで美しい街にしていきたい。ゼルコバデザインは理念「私たちは地域の社会的価値と環境負荷低減に貢献するために、高性能と最高設計に重きを置きしあわせな住まいを提供していく」に基づいた家づくりをしています。

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HEAT20 G2グレードの高断熱

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床・壁・天井から出入りする熱が少ないのが高断熱の家。
住宅の断熱性能は「UA値」(=外皮平均熱貫流率)という指標で表され、数値はゼロに近づくほど「高断熱な住まい」といえます。Zelkova Designでは、国が定める基準(2025年から断熱等級4以上が義務化)よりもさらに優れた「HEAT20 G2グレード/断熱等級6取得 (6地域)」に該当する断熱性能が標準仕様です。

※立地条件・ご希望の反映により取得できない場合もございます

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長期間、断熱欠損しにくい断熱パネル

トップクラスの高性能断熱材(フェノールフォーム)と高強度高耐水の構造用面材(MDF)を組み合わせた専用パネル「ネオマフォーム」を採用。フェノールフォームは高断熱だけではありません。高耐久で長寿命な断熱材です。

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C値0.5㎠/㎡以下を約束する高気密

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隙間を少なくし、熱損失を極めて小さく抑えたのが高気密の家。
住宅の気密性能は「C値」(=床面積1㎡当たりの隙間面積)で表され、数値はゼロに近づくほど「高気密な住まい」といえます。
Zelkova Designでは、全棟で気密測定を実施し、国の定めた次世代省エネルギー基準(C値 5.0㎠/㎡以下)よりもはるかに優れた「C値 0.5㎠/㎡以下」をお約束しています。

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全棟気密検査を実施

Zelkova Designは建物の気密性を計算するための全棟気密測定検査を実施しており、数値評価とともに、高い気密性を直接体験できる実験も提供しています。検査結果は記録として残し、お客様が自分の家の性能(気密性)を確認することができます。

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自然環境に素直な設計手法
パッシブデザインとは

Zelkova Designは自然のエネルギーを活用した設計手法・パッシブデザインを採用。
住まいが周囲の環境と調和するよう心掛けながら、自然光や風を最大限に活用することで、
エネルギー効率を高めています。

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四季と自然のリズムを感じられる家づくり

パッシブデザインの設計手法がもたらすものは、四季を感じられる心地よい空間。自然のリズムと調和した住環境を提供するために、自然光と自然通風を巧みに活用します。
まず、自然光の利用において、パッシブデザインは季節ごとの太陽の位置を考慮した設計を行います。冬には低い位置にある太陽光を最大限に取り入れることで、室内を自然に暖かく保ちます。一方、夏には高い位置にある太陽光を効果的に遮ることで、室内の涼しさを保ちます。これにより、季節ごとの光の変化を室内で感じることができ、四季の移り変わりを身近に体感できます。
さらに、自然通風を導入することで、季節ごとの風の変化を楽しむことができます。季節風を考慮した窓の配置や建物の形状により、春や秋の心地よい風、夏の涼しい夕風、冬の冷たい風など、自然な風の流れを室内に取り込みます。これにより、人工的な空調に頼らずに、四季折々の風を感じながら快適に過ごすことができます。
このように、パッシブデザインは自然光と自然通風を巧みに組み合わせることで、四季の変化を感じられる住環境を提供します。自然のリズムと調和した暮らしを実現することで、季節ごとの豊かな体験が日常の一部となります。

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耐久性

人と住まいの健康を守る第一種計画換気

2020年に新型コロナウイルスが世界で流行してから、室内換気の重要性はさらに高まりました。その換気を有効にするために欠かせないのが住宅の「高い気密性」と「計画換気」です。Zelkova Designでは、住宅の計画換気の手段として、業界トップクラス*の熱交換率*を誇る「熱交換率90%」の第一種換気システムを標準採用することで、一年中快適な室内環境を実現しています。

*1 2020年9月現在、ローヤル電機株式会社調べ。
*2 新JIS表記ではありません。熱交換効率は標準的なダクトを装着し、風量100㎥/hで運転した際の値です。

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業界トップクラスの熱交換効率

換気によって失われる熱(温度)の90%を回収し、さらに湿度の67%を回収することによって室内空間を快適にするとともに、冷暖房に必要なエネルギーを削減いたします。

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第一種計画換気4のメリット

  • 01空気を綺麗に保ち、感染症や、アレルギー、イヤな生活臭を防ぐ。

    高気密と第一種計画換気によって、窓を開けない状態で家中の空気が2時間に1回綺麗な空気に入れ替わります。コロナウイルスなどの病気やアレルギーの予防はもちろん、日々の生活でストレスになる生活臭を防ぎます。

  • 02室内干しができる家。

    窓を開けずとも24時間換気されているため、人が感じない程度の微風ですが、洗濯物をカラッと乾かすには十分な空気の流れが生まれます。生乾きしない室内干しが出来ることで、気候に関係なく毎日最短の動線で洗濯ができます。

  • 03少ないエネルギーで快適に。

    Zelkova Designは熱交換率90%の第一種換気システムを標準採用。冬の冷たい空気も、室内の空気と熱交換してから家の中に入ってきます。そのため冷暖房効率が上昇し、換気と快適な温熱環境の両立と冷暖房コストの削減を実現します。

  • 04湿気を逃がし、いつまでも人と住まいを健康に。

    湿気が溜まると木材・断熱材にカビやダニ、シロアリが発生し、木造住宅は老朽化を早め、住宅寿命を縮めてしまいます。住宅がボロボロの状態では、いざ地震がきた時に倒壊するリスクが高まります。木造住宅に湿気は大敵なのです。世界最古の木造建築物・法隆寺のように、通気性が良く湿気が溜まらない建物は、木造であっても高い耐久性を発揮します。高断熱住宅が耐久性を発揮するためには基礎や壁内、天井裏といった目に見えない部分の湿気を逃すことが大切です。

    第一種換気は天井や基礎、壁の中まで常に空気が循環するためにダクトを配管します。そのため、設計段階から配管経路の確保や換気経路の検討など高い技術と知見が要求されます。Zelkova Designはこれらの綿密な計算を建築のプロとして全棟で行います。

    基礎や壁内、天井裏までの換気を入念に計算し「家全体の空気を常にクリーン」「少ないエネルギーで家全体が快適温度」「基礎、壁の中、天井裏の湿気防止」を実現し、いつまでも人と住まいの健康を守ります。

住宅の基盤となる基礎工事

家を支える基礎は住宅の中でも最重要な部分。 配筋量、コンクリート厚さとともに許容応力度計算によりフラット35で定められた基準を大きく超える内容を標準としました。また床断熱は「スタイロフォーム」を使用しており、基礎内部の温度変化も起きにくい工法を採用しています。

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耐震性

最高等級3の耐震性能

最高レベルを誇る耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の地震力にも耐えられる強度で、災害時の救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準にもなっています。
耐震等級3の認定を受けると、地震保険の料金が割引され、保険料が安くなるメリットがあります。

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構造計算(許容応力度計算)全棟実施

構造計算は、建物の安全性を確認するための複雑な計算です。その項目は建物への加重、風圧力、地震力、接合部の確認、基礎の設計、偏心率など多岐にわたり、すべての数値が基準を満たすことを義務付けています。

建築基準法上、木造2階建ての住宅を建てる際に構造計算による安全性確認を実施しない事も可能です。構造計算を行わない「耐震等級3」は厳密には「耐震等級3相当」であり、必ずしも耐震性が高いとは言えません。地震大国の日本で建物の安全性を重視する場合は、構造計算の実施を確認されることをお勧めします。
Zelkova Designでは全ての建築物で構造計算を行い、耐震性能を全て最高等級3でご提案をしています。

面全体で力を支える「パネル工法」

Zelkova Designの採用するR+houseオリジナルの「R+パネル」は、面全体で外力を受け止めて力を分散するため、耐力壁の強さを示す数値「壁倍率」は実に2.5倍にも達します。
これにより地震への強さを示す耐震等級は最高等級の3を標準としています。

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