リフォームの補助金をまとめてみました。少しでもお役にたつと良いのですが。
全般的にGX(グリーントランスフォーメーション)の施策を進めていた岸田前総理の影響でしょうか、省エネ等の補助金が大半をしめています。
石破総理も令和6年10月31日のGX実行会議にて、「省エネ住宅の普及促進など『くらしのGX』を加速することで、生活環境の向上にもつながります」と前向きなコメント。
2025年も期待できるのでしょうか??
補助金(最大):各20万円
事業の目的:全国的にも少子高齢化と人口減少の傾向が進む現在、高槻市もその例外ではありません。そのため市では、定住人口の増加を重要課題として市政運営に取り組んでおります。
補助対象:この制度は市外に住んでいる子育て世帯と市内に住んでいる親世帯が、新たに同居または近居(市内に住む)をするための住宅の購入・リフォーム費用の一部を助成するものです。
高槻市令和6年度3世代ファミリー定住支援事業ホームページ:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/50/3903.html
補助金(最大):子育て世帯や若者夫婦世帯は最大60万円・その他の世帯は最大30万円
事業の目的:子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
補助対象:住宅に行う開口部(窓)の断熱性能を向上する事業
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
経済産業省 子育てエコホーム支援事業ホームページ:https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/about/
補助金(最大):200万円
事業の目的:先進的窓リノベ2024事業は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。
補助金対象:住宅に行う開口部(窓)の断熱性能を向上
経済産業省 先進的窓リノベ2024事業ホームページ:https://window-renovation2024.env.go.jp/about/
事業の目的:給湯省エネ2024事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
補助金(最大):20万円※撤去加算額を含んでいません。
補助対象:導入する高効率給湯器に応じて定額を補助
※補助対象となる給湯器は、機器ごとにそれぞれ性能要件を満たしたものに限ります。
経済産業省 給湯省エネ2024事業ホームページ:https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/about/
事業の目的:既存住宅において、省CO2 関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援します。
補助金(最大):120万円
補助対象:「断熱材、窓、ガラスを組み合わせて断熱改修 ⇒ トータル断熱」・「窓を用い、居間をメインに断熱改修 ⇒ 居間だけ断熱」
高性能建材(ガラス・窓・断熱材・玄関ドア)蓄電システム・蓄熱設備・熱交換型換気設備等・EV充電設備とその経費の一部
環境省 公簿要領 <トータル断熱>https://www.heco-hojo.jp/danref/doc/danref_kohbo_R6_09.pdf
<居間だけ断熱>https://www.hecohojo.jp/danref/doc/danref_kohbo_living_R6_09.pdf
事業の目的:既存住宅における消費者の多様なニーズに対応することで省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、快適性向上にも資する蓄熱・調湿建材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援する。
補助金(最大):300万円(5〜8地域 大阪府)
補助対象:外張り断熱工事・内張断熱工事・窓断熱工事
環境共創イニシアチブホームページ:https://sii.or.jp/meti_material06/
・長期優良住宅化リフォーム(国土交通省)
締め切られました
・住宅エコリフォーム推進事業(国土交通省)
締め切られました