Zelkova Design


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外からの視線を気にせず、
心地よさを感じられるように。

装飾を削ぎ落とし、スッキリとした
シンプルなデザインで。

土地を読み解き、立地や環境に配慮した住まいをデザイン性高く実現するのが、アトリエ建築家の仕事。
その真骨頂ともいうべき作品です。
人や車の往来が多い道路に面する場所での計画は、プライバシーへの配慮が重要課題でした。
そのうえでデザイン性にも配慮し、街景観としてのランドマーク的な存在感も重要に。
両者を満たした、シンプルモダンを極めたお住まいとなりました。

【基本情報】
敷地面積:190.46㎡(57.61坪)
延床面積:103.09㎡(31.18坪)
UA値(外皮平均熱還流率):0.42w/㎡k
C値(隙間相当面積):0.31㎠/㎡

建築家/平野太郎 (平野太郎建築設計事務所)

ある程度の交通量が想定される全面道路に加えて隣地との関係性から考えたのは、『どうしたら、ご家族が外からの視線を気にせずに、外の景色や自然を感じることができるのか』。
そこで、全面道路からできるだけ建物を後退させて配置し、建物の顔となるファサードには窓などの開口を設けないデザインに徹すること、
『シンプルであること』を重視したミニマルなデザイン空間は、余計な装飾を必要せずとも美しく、むしろ機能的で、自然体の心地よさがあります。
施主様ご家族にとって、快適かつ楽しく過ごせる空間となっています。

Facade

正面にできる限り窓をとらないスッキリとしたデザインは、前面道路からのプライバシーにも配慮している。グレーの塗りを基調とした落ち着いた外観に、ポーチ周りの木質材や庭のシンボルツリーが調和する。

living 1

吹き抜けと鉄骨階段があることによって空間を開放的に感じられるように設計。
クロスは白を基調とすることで、より空間の広がりを感じやすい。
黒・グレー・木質に絞ってコーディネートされた、スッキリした空間。

 

 

Free room

1Fに設けた4.5畳のシンプルなフリールーム。
白を基調としていること、くり抜いた開口があることで、この空間には実際の広さ以上の開放感がある。

Out space

自然を身近に感じられることで、生活はより豊かになり感性はより磨かれていく。
日々の水やりや世話の中に変化や発見があり、それを家族と共有することで会話が生まれる。
暮らしの豊かさ=物の豊かさではなく、こうしたことから生まれる日常のシーンの豊かさではないだろうか。

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