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- CASE 02
日常に、楽しさ、洗練さ、
ときめきをプラス。
上質なステイをイメージした
ホテルライクな住まい
敷地33坪を効率的に捉えた、ミニマルな合理性とホテルライクな洗練さを変え備えた家。
フロントガーデンにゆったりと駐車できるカースペースも確保し、窓の大きさと配置に配慮することで周囲の視線を遮るようにもデザインされています。
閑静な住宅街での建築に適した「閉じた」外観デザインは、シンプルでありながら存在感は絶大です。
【基本情報】
敷地面積:109.32m2(33.07坪)
延床面積:97.685m2(29.55坪)
C値0.49㎠/m2
Ua値0.46w/m2K
建築家/木内 浩司
(ワーズワースクラフト
一建築士事務所)
「お施主様の『日常にホテルライクの空間やライフスタイルを採り入れたい』というご要望から始まった家づくり、
ミニマルで合理的な空間は、都市の住まいにふさわしいアーバンモダンスタイルのホテルデザインを纏いながら、
普遍的なデザインへと昇華させています。
憧れのホテルステイで感じる高揚感のあるデザイン空間は、近年話題の『ワーケーション』を日常に落とし込んだ、
新しいライフスタイル。
お施主様の日常に非日常な楽しさとときめきをもたらします。
Facade1
2階をオーバーハングにし、軒にレッドシダーを。存在感を発揮するファザード。
西向きであるため、窓を最小限まで抑えているが、中は計画的な窓の配置のため、やわらかい光が差し込む。
閑静な街並みの景観に溶け込ませつつ、シャープで現代的な建築デザインに仕上げた。
Facade2
裏が道路になっているため、二つのFacedを持っている、表の大人しい表情とは打って変わって、シャープで精悍な表情をもつ。
Living 1
勾配天井のレッドシダーが映えるシンプルで開放的な2Fリビング。
Living 2
南側(画面左)の窓は、隣地建物を計算しながら柔らかく光が差し込む高さにセット。
Kitchen
ノイズを極限までなくしたオリジナルのキッチン
Main room 1
ベッドルーム、デスク、バスルームやランドリーが一体となったメインルーム。
時には旅先のような高揚感、時には住まいとしての安らぎを。
木内氏はお客様の想いを捉え、どんな気分でも心地よく感じられる絶妙なバランスをデザインした。
Main room 2
朝起きると、そこにある洗面とバスルーム
Bed room
東からの陽光をキャッチして間接的にベッドルームへ届ける。
柔らかく明るい朝を迎えたいという施主の想いを叶えた。
Desk
読書やテレワーク、夜には晩酌を楽しむ空間として、決して大きくないこの空間がライフスタイルの幅を広げる。
Bathroom&Sanitary
Inner Garden
ベッドルームと書斎に面したスペースにアオダモ。
冬は葉を落として、暖かい光を入れてくれる。