Zelkova Design


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北は道路、西は隣地建物が迫る
傾斜地での建築は

空に向かって広がる明るさと、
遊び心もプラスして。

お施主様の理想は、高槻の閑静な住宅街で土地取得から始める、ゆったりとした暮らしを叶える家づくり。
私たちも土地探しから伴走し、イメージに近い環境の土地を取得することができました。
ただ、北側に道路があり、西側に隣地建物があり、東へと下がる傾斜地。高低差のある隣地との関係性も視野に入れながらの建築となりました。

【基本情報】
敷地面積:162.14(49.05坪)
延床面積:99.63m2(28.30坪)
C値0.22㎠/m2
Ua値0.49w/m2K

建築家/吉岡 香織(藤田摂建築設計事務所)

お施主様にとって理想的な土地である一方、建築という視点では制限の多い土地でもありました。
北、西、東、それぞれの状況に配慮しつつ、高低差のある隣地との関係性も踏まえ、空に向かって開放感をつくり出す空間設計に。
特に西側は、隣地建物が迫るプライバシーへの配慮と、西日への対策を講じ、パッシブデザインを採用。強い西日を遮ることで夏は涼しく、冬は南東方向から太陽の光が差し込む暖かさを実現。
大人も子供も裸足で駆け回ることができる、楽しい住まいとなりました。

Living 1

ボルダリングコーナーを兼ねた南東の吹き抜けからたっぷりと光を取り込む。

 

 

Living 2

キッチンから目の届くスタディカウンターをセット。

Facade_1

白を基調としたミニマルテイストに、ポーチ周りにはレッドシダーを。あたたかみのあるファサードとなった。

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